横浜の野毛山動物園に、赤ちゃんと行く際の注意点

育児

先日の横浜アンパンマンミュージアムに行ってみたに引き続き、 1歳半の息子と、横浜の野毛山動物園に行ってきました。

初めて行ったので、事前に公式サイトやレビューを読み込んでから行ったのですが、「これは事前に知っておきたかった…。」と思うことがあるので、ママたちに参考にして頂ければと思います。

■行くのが予想外にしんどかった

 

電車で行く場合、横浜駅から乗り換えてすぐの、京浜急行線「日ノ出町駅」が最寄り駅になります。

駅前にスーパーがあるので、飲み物や軽食はそこで買っていくこともできます。

動物園には入り口に小さな売店がありますが、品揃え豊富とは言えないので、なにが食べられるのか公式サイトで見ておきましょう。

最寄り駅から動物園までは、公式サイト上ですと徒歩10分と書いてありますが、想像以上に急で狭い坂道が、延々と続く道のりです。

私はベビーカーで行ったのですが、しんどすぎて休み休み行ったので30分くらいかかりました…。

もはや動物園の入り口に着いたところで、正直、帰りたい気分だった。笑 

後日、ママ友に話したら、彼女も「あそこは道がやばい」とおっしゃっていました。

横浜駅や桜木町駅から、動物園の入り口前まで行ける市営バスを利用される方が、体力的には楽だと思います。

ただ、バスにベビーカーで乗り込むのも大変なので(電車よりも揺れるし狭いですから…)、パパの力を借りれるなら電車利用でも良いのではと思います。がんばれー!

■園内はベビーカーだと周りづらい

ベビーカーで廻れないこともないのですが、動物園は山の斜面に作られているので階段が多く、ルートもちゃんと出ていないので「あれ?どうやって下に回ればいいんだ…?」と迷うことが多々ありました。

階段の横に坂道がついている場所もあれば、ない場所もあり、ちょっとベビーカーで回るには不親切な印象を受けました。

もし、しっかり歩けるお子さんなのであれば、入り口にベビーカーを預けられるスペースがあったので、リュックに荷物を詰め替えて回った方が良いと思います。

■ごはんを食べられるスペースは割とある

園内にはシートを広げて食べられるような緑地はありませんが、ベンチがたくさんあるので、コロナ禍で入場者数もあまり多くない状況であれば座って飲み食いすることができます。

トイレの横に、飲み物を販売している自動販売機もありました。トイレはベビーカーでも入れる十分な広さがあり、ベビーシートもあったので特に不自由しませんでした!

■入場無料で、ここまで楽しめる動物園は貴重!

多摩動物園やズーラシアは、とても広くて 1日では周りきれないほどですが、野毛山動物園は、小さい子どもには丁度良い広さだと感じました。

ゆっくり見て回って、2時間くらい。

5〜6歳前後のお子さん連れが、1番多かった印象ですが、1〜2歳づれのご夫婦やカップルさんも、けっこういらっしゃいました。

楽しみにして行ったライオンは、檻の中に 1頭だけ。

檻の前で30分くらい粘りましたが、終始そっぽを向いて寝ていました…。

帰り際、13時頃にもう一度だけ立ち寄ったら、ちょうどご飯の時間なのか?「ウォー!」と立派な声で吠える姿を見ることができました。

大きなキリンたちが、草を食べて回っているコーナーは迫力満点で、いちばん賑わっていましたよ。

入場無料で、これだけ間近で動物を見ることができる動物園は貴重なのではないでしょうか。

また、動物園特有の匂いもあまり感じなかったので、飼育員の方々が日々、丁寧にケアされているのではと思いました。

これから赤ちゃん連れで行かれる予定の方に、少しでも参考になると嬉しいです。それでは!

【野毛山動物園 公式サイト】

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