東急東横線の沿線で桜が有名なスポットといえば中目黒ですが、子どもが生まれると、人混みの中へ出かけるのは気が引けますよね。
今日は、武蔵小杉在住7年目の私が近隣で見つけた、子連れで行けるローカルお花見スポットをご紹介します。
桜と一緒に子どもの写真を撮りたい方、赤ちゃん連れでもお花見を楽しみたい方は、ぜひお出かけしてみてくださいね。
※写真は2022年3月31日(木)〜4月1日(金)に撮影しました。昨晩の雨で少し散ってしまった場所も多いですが、今週末、まだお花見間に合いますよ!
平和公園

元住吉方面にある、武蔵小杉エリアで最も大きな公園・平和公園。
グランツリーから徒歩10分ほどの所です。
敷地内には50本ほどの、立派な桜の木が植えられています。
レジャーシートを広げて楽しめる場所もたくさんあるので、週末、家族でお花見を楽しむのに最適。
写真左手に写り込んでいるのは、県立の住吉高校です。手前の野原だけで満足して帰ってしまう人が多いのですが、実は高校の奥の方にまで公園が広がっており、奥の方にはトイレ、2〜3歳児でも遊べる遊具があります。
リエトコート武蔵小杉 歩行者用通路

東急武蔵小杉駅と、JR武蔵小杉駅のちょうど中間地点にあるタワマン群。
そのタワマン「リエトコート武蔵小杉」の敷地内には、都市計画に基づき設置された、歩行者用通路があります。住民以外の人も、通行することができます。
グランツリーのJR武蔵小杉方面入り口の、道路を挟んで対岸にある通路です。
桜の木が20本ほど植えられており、およそ100mほどの通路沿いに桜を楽しむことができます。
車通りが無いので、小さいこどもと一緒に桜を楽しむことができますよ。
芝生の広場と、ベンチもあります。
※冬の間は芝生を養生中で立入できないことが多いため、貼り紙をよく見てくださいね。
グランツリーの入口横

写真は既に散ってしまった後です。すみません。
武蔵小杉の顔である大型ショッピングモール「グランツリー」の、東急武蔵小杉駅側の入口横にも、桜が楽しめる小さな通りがあります。
桜の木が5本ほど植えられており、日当たりがとても良い場所なので、武蔵小杉の中で最も早く咲き始めるのが、ここの桜です。
カメラを持ってきて、子どもの写真撮影を楽しむ親子も毎年見かけます。
グランツリーの建物沿いにベンチも設置されているので、買い物ついでに、子連れでお花見を楽しむことができますよ。
今年はもう写真の通り、散ってしまいましたので、ぜひ来年チェックしてみてください。
二ヶ領用水

多くの保育園のお散歩コースにもなっている、二ヶ領用水。平和公園沿いに流れる用水路です。
川沿いに桜が植えられており、中目黒さながらの風景を楽しむことができます。
川を流れる桜の花びらの美しさや、野鴨がのどかに泳ぐ姿が見られます。
川沿いにあずまやも点在していますが、あまり席数がないので、ベビーカーでのお散歩コースにおすすめです。
用水路は分岐して、中原区役所の奥の、法政二高の方まで流れているので、全長で3キロほどあるようです。
川沿いを通しで歩いてみたことがあるのですが、1時間以上かかるので、程々のところで引き返すようにしてください。
多摩川を越えて:大田区入口

武蔵小杉駅から徒歩40分、南武線の平間駅から徒歩20分ほどかかりますが、多摩川を渡って対岸の大田区に行くと、川沿いに200mほどの見事な桜並木があります。
緑地も多いため、武蔵小杉から自転車でやってきて、レジャーシートを広げて花見を楽しむ人も多いです。
写真に写っているビル群が武蔵小杉エリアなので、何となく距離感がわかるかと思います。橋のたもとにトイレもありますよ。
まとめ:武蔵小杉の駅周辺は、桜スポットが充実!

武蔵小杉の周辺には、桜が楽しめる場所がたくさんあります!
今回ご紹介した桜スポットは、すべて私が散歩して見つけたローカルな場所です。
武蔵小杉ってタワマンが目印になるので、フラフラ知らない道を歩いても迷わないんですよね…。
他にも、まだまだ隠れたお花見スポットがあるかもしれません。見つけたら随時、追加しますね〜。
※お花見は、マナーを守って楽しみましょう(騒がない・ゴミを残さない)!
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