1歳の息子と妊婦がコロナ濃厚接触者になってしまった話

育児

おととい(2021年3月18日)、政府から緊急事態宣言の解除が発表されました。

首都圏の感染者は下げ止まっていますが、多くの人々が自粛疲れから外出する傾向にあり、病院の感染者受け入れ病床数に余裕が生まれつつあること、経済悪化に歯止めをかけることを目的として政府は解除に踏み切ったようです。

個人的には、オリンピックを見据えて計画的に緊急事態宣言〜解除を進めたんだろうなと思っています。

もはや膨大な予算を投じ、多くの利害関係者もいる、国としてはなんとしても決行するしかないオリンピックに向けた、ギリギリの解除措置タイミングだと思います。

緊急事態宣言の解除後も、これまで同様に各自が感染対策に務めるようにと政府は呼びかけていますが、

まあ…一般人の中年がワクチンを摂取できるのもまだ先だろうし、間違いなく春夏にかけて、若者が活動的になってリバウンド感染は起こるんだろうな〜と想像しています。

1歳のこどもがいて、さらに妊娠中の我が身としては、今まで以上に感染には気をつけないといけないなと思っています。

自分では、かなりしっかり感染予防対策をしていたのですが、それでもこの1年、周りの知り合いに少なからず感染者が出て、かなり大変な目に遭いました。

コロナのせいで、身内の葬式に参列できなかった

年末、実家にいる身内がコロナとは別の理由で亡くなりました。

コロナを鑑み、身内・親族だけの少数で葬儀を行うことになりました。

そのタイミングで、私の同居家族が濃厚接触者に指定されてしまいました。

大好きな身内を見送りたくて、なんとしても葬式に参列したかったのですが、残念なことに親族の意向もあり、葬儀に参列することができませんでした。

自分は感染対策を、ちゃんとしていたのに…。

こんなご時世だから仕方ないけれど、私の家族を濃厚接触者たらしめた感染者の方は、きちんと対策をしてくれていたのだろうか?…

本当に、やるせない思いで一杯でした。

不要不急以外の外出をしている方たちには、巡りに巡って、誰かを悲しませるかもしれないことを、よくよく想像してほしいです。

新型コロナウイルスって、潜伏期間が長いので、仮に移ったとしても知らずに日常生活を送ってしまい、他人に移す可能性が高いのですよ。

保健所の対応はパンクしていた

さらに半年後の年始。今度は私と息子(当時1歳)が濃厚接触者になってしまいました。

これも、思いがけない感染ルートでした。

やっぱり巡りに巡って、感染を甘く見た方の行動が招いた結果です。

あくまで「私のときはこうだった」という過去の事実をお伝えするのみに留まりますが、

年始、保健所は完全にパンクしていました。

まず、感染した方から連絡が来て「コロナに感染してしまった。あなた方は濃厚接触者になる。

自分が住んでいる地区の保健所から、そちらの川崎市の保健所へ情報が連携される。

川崎市の保健所から、あなた方に近日中に連絡がくるはずだから、それまで自宅謹慎していてくれ」と、こんな趣旨の連絡でした。

当然、私も息子も、ずっと自宅謹慎していました。

当時、妊娠初期だった私は体調絶不調。

体のだるさが、妊娠によるものなのか、コロナ感染によるものなのかが分かりません。

おなかの子どもへの感染も不安でした。

待てども待てども、一向に保健所から連絡が来ません。

感染した方から連絡を受けて3日後、「もしかして手違いで連絡が漏れているのかも?」と思い、たまりかねて保健所に連絡しました。

しかし、保健所は「こちらから連絡するまで待っててくれ」の一点張り。

結局、保健所から連絡が来たのは5日も経った後でした。

自治体の補助金でPCR検査を受けられることを期待していたのですが、川崎市が定める支援対象は「重症化リスクがある方」のみで(年齢とか色々諸条件があります)、妊婦と1歳の息子は支援対象外。

ただ14日間、自宅謹慎をしろということでした。

もしかしたら死ぬかもしれない、非常に感染力が強いウイルスに、感染しているかどうか分からない状態で14日間過ごすなんて、心理的に到底ムリですよ。

もはや、行政も国も、私たちひとりひとりの命を守りきれない状態にあるんだと実感しました。

自分の身は、最終的には、自分で守るしかないのです。

自分で、さっさとPCR検査を受けよう

こんな状態では会社にも説明がつかないので、結局、ネットで自腹でPCR検査キットを購入しました。

1人前5000円くらいしました。そんなにポンポン払いたくない金額。

業者も注文が混み合うことを見越してなのか、いつ自宅に届くのかという情報は出しておらず、いつ届くかも分からないキットの到着を待つ間はとても不安でした。

不安な気持ちを持て余し、内輪のSNSで状況を共有したところ、看護師の知人から「コロナは体調悪化を自覚できないまま血液中の酸素濃度が急に下がるところが怖いから」と、パルスオキシメーターを買うように勧められました。

自分たちが感染しているかどうかも分からない状況だったので、すぐネットで購入しました。

キットを注文して5日後。キットが無事、自宅に届きました。

すぐ検査をしました。(唾液を採取して調べるタイプでした)

そものの数分で、陰性判定を確認できました。感染した知人から連絡を受けて10日後に、ようやくホッとできました。

結局、行政からは何もしてもらえなかった。

べつに保健所から直接電話なんてもらわなくても良いから、先にPCR検査の対象者の定義だけでも教えてもらえれば、自分でさっさと検査するし、こんなに不安な時間を長いこと過ごさなくて済んだのになと思います。

次のアクションが見えない状態で過ごすのは、非常にストレスを感じます。

精神衛生的に、保健所の連絡を待たずにサッサとPCR検査を自費で受けた方が良かった

なおかつ、自宅に1才児がいる状態でのフルタイム勤務(もちろんフルリモート)は、めちゃくちゃキツかったです。

というか、ほとんど仕事になりません。常にカマッテモードで邪魔をしてくるので…。

自宅待機の期間は、職場にも非常に申し訳ない状況でした

まとめ:濃厚接触者になるだけでも大変

感染防止のため、ただでさえ不自由・窮屈な生活を過ごしている状況ですが、

自分が感染しなくても、家族が感染したり、濃厚接触者になるだけで、生活環境は一層厳しいものになります。

もはや、誰がいつコロナに感染してもおかしくない状況ですが、誰にもこのような思いをしてほしくないと思い、ブログに体験談を書きました。

このブログを読んでくださった方が、これからも感染予防に努めて、感染することが無いよう、心から祈っています。

常にマスク着用はもちろん、日頃から手洗い、うがい、免疫を高める規則正しい生活と食事。

消毒ジェルの持ち歩き、おすすめです。(ダイソーの小さいボトルの消毒ジェル、無遠慮に使えるし持ち運び便利ですよ。)

それでは、また。

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