私はプラクトンのサンダルの大ファンだ。ここ2年で10足近く買ってしまったほどである。
プラクトン(Plakton)とは、スペインのサンダル専門ブランド。その履き心地の良さで人気を集めている。
最近では、BEAMSやジャーナルスタンダードなどの人気アパレルブランドからコラボレーションも引っ張りだこだ。
しかし、プラクトンのサンダルは1足7000円〜9000円前後とまあまあお値段が張る上、デザインも日本人にあまり馴染みがないものが多い。
通販で買うには「このデザインは自分の足に合うのだろうか?」と迷う人も多いのではないだろうか?
事実、買ってみて残念ながら私の足には合わなかったものもある。
今回は、私が実際に購入して履いてみたPlaktonのレビューをまとめてみた。
靴の合う・合わないは人ぞれぞれだが、この口コミを参考に「これは店頭で試し履きしてみた方が良さそうだぞ」等、参考にしていただけると嬉しい。
Plakton 足の甲ベルトに要注意!

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プラクトンの秀逸なデザインとして、足の甲にベルトがあるタイプがある。
私はこのサンダルの色違いを購入したのだが、残念ながら歩いているうちに、足の甲のベルトの縫い目が擦れて、足の甲が傷ついてしまった。
悔しさのあまり、足の甲のベルトだけハサミで切って外してみたが(アホ)、足先の細いベルトだけでは引っかかりが足りず、靴としての役割を果たさなかったので泣く泣く廃棄したのであった…。
Plakton 1本ラインのフラットソールサンダルはホールドが微妙

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プラクトンの1本ラインのサンダルも購入して履いてみた。
このデザインは足先のホールドが弱いので、歩くとカパカパ足からサンダルが浮いてしまい、長距離は歩きづらい。
よって、外出には向かないと感じる。
ただ、サッと履くことはできるので、今ではベランダやゴミ出し用のつっかけとして利用している。
我ながら、勿体無い使い方だな…と思っている…。
Plakton クロスコードサンダル やや窮屈だが、ホールド感ばっちり

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プラクトンのクロスコードサンダルは、足の甲が靴紐のようなナイロンの紐製になっている(クロスコードサンダルの紐がビニール製のタイプもあり)。
これも購入して履いてみたところ、履くときにコードがズレるので、手で紐をきれいに直さないと見栄えが悪い。
紐を1本1本、ゆびでずらして整えないと行けないので、履くのに時間がかかる。
しかし、いちど整えてしまえば、かなりホールド感があるので長距離も歩きやすい。
ちょっと気になるのは、コードは伸縮性がないため、ややキツめの履き心地になっているということだ。
足の甲が高い人は、試し履きをしてから購入した方が良いと思う。
ここからは、私がお勧めするPlaktonのサンダルデザインをご紹介する。
おすすめ① Plakton 細ベルトサンダル

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足全体を細いベルトがホールドし、かかとにもベルトがあるこちらのデザイン。
指一本でサッとかかとのストラップを嵌められるので、履きやすく、歩きやすい。
優美なデザインも、年齢を問わず多くの年代にウケが良いだろう。私も愛用している一足だ。
おすすめ② Plakton クロスフラットサンダル

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プラクトンのクロスフラットサンダルは、足の甲をしっかりカバーしてくれるのでホールド力があり、かつ締め付けもないので非常に歩きやすい。
普段、私が近所への買い物や保育園の送迎にも愛用している一足。
ただ、シンプルなクロスデザインなのでデザインの好き好みはあるかも。
まとめ:Plaktonのサンダルを選ぶポイント
他にも所有しているPlaktonのサンダルがあるのだが、どうやら廃盤になっているデザインもあるようで、見つけられなかったのが残念である。
ただ、Plaktonのサンダルをたくさん履いてみて、履きやすいデザインを選ぶポイントがわかった。
- 足の甲のあたりがV字になっていること
- ソールがコルクになっているものを選ぶこと
- ホールド感があり、締め付け感がなさそうなデザインを選ぶこと
特に他のブランドとのコラボシリーズだと、ソールがコルクではない商品もあったりするので要注意だ。
私の経験を参考に、皆さんもPlaktonのサンダルを履いて快適な生活を楽しんでもらえると嬉しい。
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